
聞いて!聞いて!私がされたご自慢プロポーズ

みんな、どんなプロポーズをして・されて結婚しているの? ここでは「私がされたプロポーズ」として女性が実際にされたプロポーズのエピソードを紹介。思わずきゅんとする感動的なプロポーズ、日常のさりげないひとときに訪れる、ほっこりふたりらしいプロポーズで、ちょっとひと息ついてね!
【プロポーズエピソード1】
ディナーの後、貸切のクルーズ船で……
●「誕生日を普通にお祝いしてもらった後、店を出たら小さなクルーズ船が貸し切りにしてあった。横浜の海をぐるっと周遊して、中で用意してくれていた誕生日ケーキの中に婚約指輪が。花束を渡されて結婚してくださいと言われました」(女性・26歳)
美しい夜景の中で、婚約指輪のサプライズ!きゅんとしますね!
すてきな景色を見ながらのプロポーズに憧れる人は多いけれど、屋外だと周囲に人がいて落ち着かないというケースも。だけど貸し切りのクルーズ船なら、美しい夜景の中にふたりっきり。そんな特別なプロポーズなら、みんなに自慢したくなってしまいますね。
【プロポーズエピソード2】
疲れて深夜に帰宅したら指輪が……
●「仕事に疲れて深夜に帰宅したら、テーブルに婚約指輪の箱が置いてあった。同居していて、そのままの流れで結婚するのかなと思っていたので、『これからもずっと一緒にいてほしいんだよ。結婚しよう』としっかりしたプロポーズの言葉をもらったときは感動して涙が溢れた。婚約指輪はサイズが合っていなくてブカブカだったけど……」(女性・26歳)
ちょっぴりあきらめてた気持ち、彼も気付いてくれたのかな?
ずっと一緒に暮らしているから、改めてドラマチックなプロポーズはないかも……というちょっぴりさみしい気持ちを、劇的にチェンジしてくれた彼。彼女の想いにそれとなく気付いてくれたのかな。派手なサプライズはなくても、心が温まるすてきなエピソードですね!
【プロポーズエピソード3】
部屋でさりげなく
●「サプライズ好きな彼なので、プロポーズされるとしてもそういうシチュエーションかと思いきや、真逆だった。居酒屋から部屋に戻ってきて、寝っ転がったときに『結婚しようか』と言われた」(女性・33歳)
サプライズ好きの彼が、あえてサプライズなしでプロポーズを!
日頃からよくサプライズを仕掛けている彼だからこそ、サプライズをしないことがサプライズになる、という上級者テク(?)。どんな凝った演出をたくらんでいるのだろうと思っているところへ、あえて自然でさりげないプロポーズ……そんなギャップにドキドキしちゃうかも!
【サプライズエピソード4&5】
プレゼントに仕込みが…
●「ある日突然、手作りの絵本をもらった。絵本には今まで出かけたところの思い出が書かれており、最後のページに『これからもふたりで思い出を増やしていこう。結婚してください』と書かれていた」(女性・26歳)
●「プロポーズの際、某ブランドのキーケースをくれた彼。そこには彼が所有するマンションの鍵が付いていて、私の結婚後のイニシャルが刻印されていた。それと、私の飼い犬のための迷子札(ネックレスタイプ)もくれて、そこには彼の携帯番号が刻印されていた」(女性・39歳)
プロポーズのメッセージが込められたプレゼントを!
ストレートなプロポーズもいいけど、手の込んだ、ひとひねりあるプロポーズのほうがうれしいという女子も少なくないみたい。プロポーズという大切な瞬間のために、ちゃんと考えて、準備をしてくれたという彼の「気持ち」に、心をわしづかみにされちゃうね。
<関連記事>【プロポーズ】の完璧ガイドをご紹介!
お互いが結婚の意思を確認し合い、結婚へのスタートとなるプロポーズ。大切なセレモニーだから、どのようにプロポーズすべきか分からず迷っている人はぜひ参考にしてみて。
From 編集部
彼らしさが伝わってくるプロポーズがうれしいね!
ほかにも「別れそうなくらいの大げんかの後に」、「転勤のときに『ついてきて』と言われた」など、さまざまなシチュエーションでのプロポーズ体験の声が寄せられました。直球、変化球、どんなプロポーズでも、彼らしさがちゃんと伝わってくれば、彼女はうれしいはず。ふたりにとって忘れられない、一生の思い出になるといいですね!
取材・文/前川ミチコ データ出典/2014年8月に20代~40代の既婚女性を対象に行ったマクロミルアンケートによります
- プロポーズ
- 結婚決まりたて
- 楽しく読む