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「地元らしさ」でアットホーム感急上昇! 結婚式に伝統の良さをプラス

生まれ育った土地や愛を育んだ場など、新郎新婦が親しんだ「地元」を感じさせる演出は、心温まるひとときを与えてくれます。今回はステキに「地元らしさ」を取り入れた先輩たちの演出アイデアをご紹介! 地元愛をうまく演出に生かした実例を参考にして、「地元」演出を結婚式に取り入れてみて。

(1)伝統神楽の獅子が登場! 昔ながらのものを大切にした結婚式

(1)伝統神楽の獅子が登場! 昔ながらの

岩手県の大士さんと里美さんは、結婚式を「昔ながらのものに目を向ける日」にしたいと、地元の「長持ち」という名前の伝統儀式を取り入れました。披露宴の冒頭に雄々しい獅子が登場し豪壮な舞が行われると、ゲストも厳かな気持ちで鑑賞。「獅子頭に頭をかんでもらうと厄払いになる」という言い伝えがあり、獅子がふたりの頭をガブリ!


この他、おみこしや演舞など地元のおめでたい伝統文化を披露する演出は、地元をアピールできるGOODアイデア。地元のゲストには親しみやすく、また遠方のゲストには地元を知ってもらうことができ、年代を問わず楽しめるのも良い趣向ですね。

新婦の地元で受け継がれている伝統神楽「権現舞」の祝舞。伝統を大切にするというコンセプトに合わせ、紋服袴と色打ち掛けの衣裳で揃えた

(2)金沢ならではの風習「花嫁のれん」を入場の際にお披露目

(2)金沢ならではの風習「花嫁のれん」を

石川県のミヒャエルさんとれい奈さんも、伝統文化を取り入れたふたり。金沢に古くから伝わる「花嫁のれん」は、本来は花嫁の実家の仏間に飾り、のれんをくぐって「仏壇参り」をした後、挙式に向かうという風習。図柄が美しいこの「花嫁のれん」を、ふたりは披露宴の入場時に演出として使用。花嫁の自宅でしか見られないはずののれんは、ドイツ人の新郎の親族の他、県外からのゲストにとても喜ばれました。


風習を大切にしつつ、ゲストにお披露目できるよう使い方をアレンジしたところがニクいテク。風習通りでなくても、部分的に取り入れれば「地元感」をうまく出すことができます。

家紋が入った加賀友禅ののれんをくぐって花嫁が登場したシーン。レストランでのアットホームなパーティだったけれど、この時だけは会場全体が「和」の雰囲気に包まれて

(3)自宅で支度を終えた後、近所の人が見送る中を花嫁行列で出発

(3)自宅で支度を終えた後、近所の人が見

地元でしかできない婚礼を実現したのは、山形県の猛さんと綾香さん。「娘の花嫁支度を自分の手で整えたい」というお母さんの希望もあり、慣れ親しんだわが家から挙式に向かいました。綾香さんは仏壇に手を合わせた後、「お父さん、お母さん、いままでありがとうございました」とあいさつ。家族に付き添われ、花嫁行列で新郎の元に。沿道に集まった近所の人たちには祝い酒や紅白餅が振る舞われました。その後、ふたりは地元の神社で挙式。故郷への思いが溢れた一日に。


生まれ育った家で支度できるのは、「地元婚」ならでは。幼いころからかわいがってもらった近所の人たちから祝福の声を掛けられると、胸がいっぱいに。自宅からの出発は、忘れられない思い出になるでしょう。

地元の風習に従い振り返らないと決めていたけれど、最後に立ち止まり懐かしい面々に深く頭を下げた綾香さん。故郷への思いが溢れた瞬間

(4)職業にちなんで、地元の習わし「団子まき」で盛り上がり

(4)職業にちなんで、地元の習わし「団子

新潟県の望さんと恵さんが行ったのは、「団子まき」。新婦の恵さんが大工ということで、地元での棟上げの時に家の無事を祈願して行う「団子まき」を披露宴で行いました。高い壇上からふたりが団子をまくと、ゲストはこの日一番の盛り上がりに。


職業と地元の習わしをうまく掛け合わせた演出を行うことで、新郎新婦の仕事や思いが身近に感じられる思い出深い場面に。結婚式以外の風習を取り入れるのも面白いところ。

本来は棟上げ式で家の安全を祈願して団子をまく習わしを、結婚式に取り入れて家内安全を願うパフォーマンスに。餅ではなく、「団子」をまくのが地元感満点!

(5)浅草の下町を人力車で走り、沿道からも祝福の声が

(5)浅草の下町を人力車で走り、沿道から

新郎Yさんと新婦Hさんが選んだのは、東京・浅草での結婚式。幼いころ父母と良く訪れた場所は、交際中もふたりで良く出掛けた街。遠方から来てくれるゲストのことを考え、風情ある浅草の風景をコンセプトに。当日は、神社までの道のりを新郎新婦と両家の父母が人力車を連ねて花嫁道中で進みました。沿道の人からは祝福の声が掛けられ、温かな気分に。神社挙式の後は、浅草が一望できる会場に移動。パーティではちょうちんの席札や五重塔を模したデザートなど、浅草らしさをさりげなく演出に盛り込んで。


ふたりにとって親しんだ場所は、生まれ故郷でなくても立派な「地元」。思い出の街自体をコンセプトにして、ゲストに街を紹介することで、「地元感」のあるパーティを楽しむこともできるものですね。

下町の雰囲気にマッチした風情ある花嫁道中は、両家の親にもゲストにも大いに喜ばれた

from編集部「おじいちゃんおばあちゃんもウレシイ地元演出」

「地元らしさ」の表現方法は人それぞれでOK。地元の風習を披露すると、その土地ならではのオリジナルな演出ができそう。「地元」は生まれ育った場所以外でも、ふたりにとっての特別な街や場所ならどこでも構いません。年配のゲストにとってはおめでたい習わしは親しみのある場面。おじいちゃんおばあちゃんにとっては、若い世代が伝統を受け継いでくれるのはうれしいものですよね。

取材・文/稲垣幸子、撮影/高萩恵子(1組目)、高橋亨(3組目)、清水知成(5組目)

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