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結婚式スタイル
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気になる!グローバルカップルの結婚事情

日本から海外へ出る人、海外から日本を訪れる人が増えるにつれて、結婚もワールドワイドな時代に。そこで、異なる文化やルーツを持つカップルがどんなふうに結婚式を迎えているのかをリサーチ! そこには異文化だからこそ起こりうるエピソードはもちろん、すべてのカップルが意識したい結婚の意味や考え方のヒントがありました。国際結婚を考える人に限らず結婚する皆に読んでほしい、興味深い体験記をご紹介。

文化が違うふたりだからこそ、たくさんの話し合いを

文化が違うふたりだからこそ、たくさんの話

ボランティアプログラムで訪れた先でオーストラリア人の彼に出会ったKANAEさん。付き合い始めて間もなく「この人と結婚するかも?」という直感が働いたそう。だけど当時保有していたビザの期限は1年だけ。お互いが結婚適齢期だったこともあり、フィアンセビザを準備しながら、お互いのことをよく知ろうとふたりの時間を過ごした。「だめだったらやめたらいい、というスタンス。だけどいろいろな場面で、あなたならどうする?と価値観の確認を繰り返していましたね」とKANAEさん。フィアンセビザ申請には、ふたりの関係が偽装ではないことを証明するエビデンス(証拠)が必要で、ふたり揃ってホームパーティや飲み会に参加したり、テーマパークに訪れた際は、日付入りの写真が手に入る写真撮影を積極的に行ったりしたそう。続いて、さまざまな提出書類も準備。下準備から書類作成まで、約9カ月を費やした。そんな過程を経て、ふたりは結婚。彼の家族の宗派の決まりに従って、婚前カウンセリングを受けることに。これは結婚式を執り行う神父の前で、価値観の擦り合わせを実施するというもの。結婚とは何か、お金、家族、子どものことをしっかり話し合うのだとか。今ふたりは、お互いの違いを深いコミュニケーションと感謝の気持ちで埋めながら、幸せな日々を過ごしている。

KANAEさんのドレスは彼の従妹の、ケーキは彼の母親のお手製だったそう。神父は彼の叔父が務めてくれ、みんなで作り上げるファミリーウエディングとなった。「決めることや作業量も多く、戸惑いや彼との意見の違いから、けんかになる場面も。だけどその分の思い出もたくさん。かけがえのない時間になりました」と、KANAEさん。

温かい土地の、温かい心を忘れずに

台湾にルーツを持つ日本国籍の男性と結婚したpabloさん。日本と、新郎親族へ向けた台湾での結婚式を実施し、現地では文化の違いを実感したという。まずは風水による日取り決定。都合を確認することなく日時が決まり、pabloさんの両親はびっくり! 「私には希望はなかったので『決めてくれてありがとう』という気持ち。彼の両親も『何かしてあげたい』という一心だったので、感謝しています」。また「台湾の人たちは親日家で温かく、家族のつながりを大切にする文化がある」とpabloさんは言う。日本人として生まれ育った新郎のために100人以上の親族が集まり新郎新婦を歓迎し、喜ばせようと一生懸命に。そうして迎え入れてもらったpabloさんのモットーは「郷に入っては郷に従え」。台湾での結婚式には、日本ではありえないような場面も多々発生。爆竹でのお祝い、ジャージのような格好の招待客、司会者の声に耳も傾けずひたすらおしゃべり……etc。だけどそれらをとがめる人はなく、誰もがとにかく楽しそう! また花嫁ヘアメイクも完全なる台湾スタイルに。「メイクは濃く、髪もクルックル(笑)。好みではなかったけど、台湾の人たちが『イイ!』と言ってくれるスタイルにしたほうがいいと思いました。現地の人に喜ばれ、祝福してもらえるのが一番です」とpabloさん。心を開き、異なる文化を楽しむ気持ちで受け入れることが幸せの近道と言えそう。

from編集部『ポジティブな姿勢と理解を大切に!』

ここで紹介した国際結婚カップルに共通しているのは、「理解を深め合うための努力をすること」と「違いをポジティブに受け止め、受け入れること」、そして「感謝の気持ちを持つこと」。だけど、これらはグローバルカップルに限らず、結婚する誰もが常に意識したいことと言えそう。自分と結婚相手との違いを受け入れて、歩み寄りながら、充実した結婚生活を!

取材・文/弘中栄美

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