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【プランニング最前線】ゲストと心からつながる“メッセージウエディング”

結婚式の準備をしていく中で、“大切な人に感謝を伝えたい”と願うカップルは多い。普遍的ともいえるそのテーマを、今までにないような、新しい仕掛けで叶えた2組をご紹介。新郎新婦の心の奥にある願いを、見事に具現化したプランニングに注目!

【1組目】全ての人の隔たりをなくす、“Let It Be”なパーティを

【1組目】全ての人の隔たりをなくす、“L

まずご紹介するのは、誠也さん・万依さんカップル。
「私たちがご招待したのは、“家族”と思える人たち。親や兄弟だけでなく、成長を見守ってくれた親族、一緒に育ってきた友人、全ての人を大きな意味で“家族”とし、結婚の報告と共に、感謝を伝えたかったんです。そのためには親族席と友人席との温度差をなくし、会場を一つにすることが課題でした」
そこからふたりとプランナーの二人三脚でウエディングプランがスタート!

両家父母の結婚式の写真と、ふたりの前撮り写真を大胆に飾った、世界で一つの高砂席で

[秘策プラン1]空気が動いた! 全員の自己紹介タイム♪

[秘策プラン1]空気が動いた! 全員の自

「まず行ったのが全員の自己紹介。持ち時間1分で、フリップに用意した3つの質問に答えてもらいました。親族紹介の時間は設けなかったので、おじやおばも、宴内で他のゲストと一緒にトーク。全ての人に声を発してもらうと、空気が動いた感じが! まさに一体感が生まれた瞬間です」

持ち時間の1分を過ぎると、司会がベルを鳴らすゲーム性も取り入れた。でも実際はゲストの言葉にみんなが耳を傾け、なかなかベルを鳴らせなかったそう。「全員が話す」というプランは一体感を生み、シンプルな自己紹介であっても人となりが垣間見えるという、大きな力を持っていた。

質問はシンプルなもので十分盛り上がる

[秘策プラン2]音楽でふたりの胸の内を届ける

[秘策プラン2]音楽でふたりの胸の内を届

「さらに“心の中にある宝物の言葉”を、2枚の紙に無記名で書いてもらいました。1枚はフリースペースに貼って展示。もう1枚は後のお楽しみにして、私たちの宝物の言葉『Let It Be』(あるがままに)を演奏でお届け。私たちはつい格好をつけて、悩みや葛藤を胸の内に秘めてしまうので、これからはあるがままの自分でみんなに接していきたい、という思いを込めました。今まで見守ってもらった感謝の気持ちも込めて」

“心の中にある宝物の言葉”を書き出したことで、ゲストたちは、固く結ばれたリボンがほどけるような、心が開放されるような感覚になったのではないだろうか。そこへふたりから『Let It Be』の贈り物。きっと、一人一人に染み入るメッセージになったはず。

新婦は初めてベースに挑戦! 『Let It Be』は新婦父が好きな曲でもあり、涙を流して喜んでくれた

[秘策プラン3]誰かの宝物の言葉を、誰かに贈る

[秘策プラン3]誰かの宝物の言葉を、誰

「そして気になる“もう1枚”は封筒に入れ、お見送り時に渡しました。誰かの宝物の言葉を、誰かにプレゼントしたんです。私たちは感謝の気持ちを直接的な言葉で伝えることは控えめにし、音楽や“宝物の言葉のプレゼント”で届けるようにしました」

“宝物の言葉”をギフトにする、粋なプラン。会場を後にするゲストたちは、自分自身が、新郎新婦を中心にしたファミリーの一員のように感じられたことだろう。

お見送り時にプレゼントされたのは“誰かの宝物の言葉”

【2組目】家族の偉大さを伝えるGREAT FAMILY WEDDING

【2組目】家族の偉大さを伝えるGREAT

続いてご紹介するのは、直さん・聡子さんカップル。ふたりの場合は人生の大きな変化の中で、あらためてウエディングを考えるところから始まった。
「私の妊娠直後に母の病気が分かり、母の結婚式の参列は難しいかも……という状況でした。青春時代には思いもつかなかったことですが、自分が母親になったこと、そして母の病も重なって“家族の偉大さ”を強く意識するように。そんな話をプランナーさんにすると、結婚式のテーマを“GREAT FAMILY WEDDING”にしましょう、と提案してくれたんです」
そしてふたりとプランナーは二人三脚でテーマに合わせたプランニングをスタート!

当日は愛らしい子どものお披露目もしたウエディングに

[秘策プラン1]引出物に“未来の家族へのメッセージ”を

[秘策プラン1]引出物に“未来の家族への

「招待状に葉っぱの形のメッセージカードを入れて、裏に“未来の家族へ向けてのメッセージ”を書いてもらいました。それを壁に用意した大きなツリーに貼って、枝葉を広げたんです。これは“GREAT FAMILY”のイメージ。パーティ終了後は、そのカードを引出物に入れて発送しました。ご家族たちに見せたのかな? だとしたらどんな会話が生まれたのでしょう。ワクワクします」

パーティ会場で“GREAT FAMILY”として枝葉を広げたメッセージが、後日、引出物の包みから出てきて、ゲストはビックリしたはず。たとえ家族に見せなくても、家族を思う素敵な贈り物になったはず。

自然が好きなふたりらしさも表現した、“GREAT FAMILY”のモチーフが完成

[秘策プラン2]病床の母とSkypeで中継

[秘策プラン2]病床の母とSkypeで中

「これはやむを得ず行ったことですが、やはり母が参列できず、Skypeを用いました。私たちと会話をしたのは数回だったけれど、パーティ中、彼の父母や新婦兄家族、新婦幼なじみなど、母をよく知る人たちと話をしたようです。同じ空間にいることはできなかったけれど、でも“一緒の時間”を共有できた瞬間が! パーティ会場では彼が私にサプライズの花束を、同じタイミングで彼からの贈り物として、病室では母へ花束が贈られたんです。その時は、涙があふれました」

Skypeを使って異なる地点をつなぐだけでなく、同じタイミングで同じサプライズを行うことで、距離を一気に縮めることができた。そして、ふたりが目指した「帰り道に、ゲストが家族に電話をしたくなるような結婚式」になった。

東京で結婚式を挙げるふたりと、三重にいる母と、スカイプを使って時間を共有できた

from編集部『メッセージカードのポテンシャルに注目!』

2組とも、メッセージカードを大切なツールとして取り入れていた。ゲストから書いてもらったのは、ふたりに向けた祝福ではなく、胸の内にある宝物の言葉だったり、未来の家族へ向けた思いだったり。またそのカードを、他のゲストに贈るという新しい仕掛けも! 心の奥に響く“感謝を伝えるプラン”の大柱は、言葉が持つ圧倒的な力だった。

取材・文/千谷文子 取材協力/crazy wedding 無料TEL0120-012-904

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