
ゲストの気持ちがアガる! ウエルカムスピーチのフレーズはコレ

定番のスピーチで無難に終えるのもありだけど、一番大切にしたいのは、ゲストの気持ちが高まるスピーチであるということ。どう言えば、もっとふたりの気持ちが伝わる? ウエルカムスピーチで使えるフレーズをご紹介。ぜひ参考にして、ゲストの気持ちが高まるような、ふたりらしいスピーチを考えてみて!
挙式を回想できる具体的な内容を盛り込もう
挙式で誓った気持ちをあらためてゲストに報告。親族のみの神前式などで、列席していないゲストが多い場合は、具体的なエピソードで挙式の報告を。
⇒例えばこんなフレーズで!
★挙式スタイルや内容への想い
「本日、無事に式を挙げることができました。ふたりの結婚は、これまで見守ってくださった皆さまに誓いたいという思いから、人前式という形式を選ばせていただきました」
★挙式の情景や雰囲気
「新緑に囲まれた○○神社で親族の見守る中、挙式をしてまいりました。厳かな空気と誓いの儀式の中で、あらためて夫婦になったこと、夫としての責任をかみしめました」
★挙式中にあった出来事
「挙式に参列いただきありがとうございました。緊張のあまり、宣誓の言葉が震えてしまう場面もありましたが、皆さまが笑顔で温かく見守ってくださったおかげで、無事式を挙げることができました」
どんなパーティにしたいかを述べよう
ただ「パーティやお食事を楽しんでください」というよりも、会場装飾のテーマや、こだわった食材など、ふたりがこだわったポイントを伝えるほうが、よりゲストの興味・関心を掻き立てるもの。些細なことだからと遠慮することなく、思い切りアピールして、ゲストとも喜びを分かち合えば、ゲストにとっても想い出深いパーティになること間違いなし。
⇒例えばこんなフレーズで!
★目指すパーティの雰囲気
「私たちの喜びの日に日頃からお世話になっている方々と過ごしたいと思っています。堅苦しくなく、同窓会のように皆さまがくつろいでおしゃべりできる場として、お開きまで楽しいひとときになれば幸いです」
★パーティ全体のテーマ
「このパーティはふたりの共通の趣味であるダイビングにちなんで“海”をテーマに装飾などをコーディネートしました。ふたりの好きな“海”を感じて、リラックスして過ごしていただきたいと思っています」
★特にこだわった部分
「ささやかですが、おもてなしのお料理を選びました。こちらの会場は料理が本当にお勧めです。特にメインの○○はふたりで『絶対皆さまに召し上がっていただきたい』と選んだ一品です。ぜひご堪能ください」
from編集部「緊張しすぎず自然体に」
パーティのはじまりのことば。あまり緊張しすぎず、いつものふたりらしく素直に挙式を終えた感想や、パーティに込めた想い、そしてゲストが来てくれたことへの感謝の気持ちを伝えよう。
- 演出・アイテム
- 式直前1カ月前
- 常識・マナー
- 安心したい