
親同士がご対面! 婚約食事会の当日の流れはOK?

婚約食事会は、両家が親睦を図るだけではなく、「結婚式」についてみんなで話し合う絶好の機会!親同士が打ち解けて会話できるよう、彼が中心となって場を仕切るのがベスト。まずは基本的な流れを知って、段取りをイメージしてみて!
婚約食事会の基本的な流れを知ろう
>>>1.両家が集合する
できれば事前に親と待ち合わせ、集合場所へは一緒に移動したい。また相手が遠方から来る場合は駅まで迎えに行くなど状況に応じて動こう。
>>>2.入室する
相手側より早く着いたら先に部屋へ案内されることも。上座で迎えるのに抵抗があるならロビーなど場所を決めて待ち合わせし、同時に入室を。
要チェック! 両家の家族座り位置
入り口から遠い上座には男側が座ることが多いが、彼女の父親の方が年配だったり、母親のみの場合など状況によって異なる。空気を読み臨機応変に進めよう。父母の間にふたりが座ってもいい。
>>>3.始まりのあいさつをする
始まりのあいさつは彼側の父親がすることが多いが、本人が行っても構わない。集まってくれたことへの感謝と、親睦を深めたい旨を伝えよう。
>>>4.家族紹介をする
家族紹介ではそれぞれの名前や年齢に加え、差し障りのない範囲で趣味や仕事、出身地など、会話の糸口となりそうなことも付け加えてみては。
要チェック! 家族紹介の順番
最初に男性側の父親が始まりのあいさつを。その後、父親から順番に家族を紹介し、終わったら女性側の父親へとバトンタッチ。彼の進行で一人一人自己紹介の言葉を述べてもらうなど、アレンジもOK。
>>>5.会食・歓談する
特別な席なのでお祝い膳などをチョイスしたい。フルコースなら、箸を用意しておくと臆せず楽しんでもらえる。お酒の好みも確認しておこう。
>>>6.お開きのあいさつをする
お開きのあいさつも基本的には男性側の父親か本人が行うことが多いが、彼女の父親に頼んだり、ふたりで抱負を述べつつ締めくくってもいい。
セレモニー感のあるコンテンツを盛り込むのが今どき
場が和やかに盛り上がるコンテンツに注目。自己紹介用のツールとして家族のプロフィールが分かる冊子を用意したり、記念撮影や婚姻届への署名など、「セレモニー感」を盛り込んだ演出もいろいろ考えてみよう。
先輩花嫁の婚約食事会コンテンツアイデア
・ 料亭の庭に出て両家揃って記念撮影
・ 食事の前に婚約記念品のお披露目会
・ それぞれの家族のアルバムを持参して話のネタに
・ 食事会の席で彼女のバースデーをケーキで祝福!
・その場で婚姻届を書いて、記念撮影
・食事会終了後に、会場見学に行く
・観光旅行を兼ねて旅行がてら食事会
※ 記事内のアイデアは2014年2月に「花嫁1000人委員会」のメンバー92名が回答したアンケートによります。
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