
<彼女親への結婚あいさつ>いざ本題!の前に距離を縮めるには?

結婚が決まったら、即済ませておきたいのが彼女の親へのあいさつ。張り詰めた空気の中でいきなり本題に入ると、相手も身構えてしまうもの。まずは最低限のマナーで親を安心させ、やんわり自己紹介や自分のことを話して、距離を縮めるのがおすすめ。
本題に入る前の印象アップな心構え3
1.うまく答えようとするのではなく、相手の目をしっかり見るべし
想定外の質問がある可能性もあるが、ひるんだりまごついたりしないで、素直な気持ちで答えれば大丈夫。相手の目をしっかり見つめて、ハキハキと話すことが何より大切!
2.話し方にも人格が現れるもの。誠意を持って伝えようとすべし
口下手でも、言葉足らずでも、とにかく一生懸命伝えようとする姿勢は、好感を得られるもの。逆に完璧過ぎて淡々とした口調は、彼親に好感を持たれないことも。熱意を持って伝えたい。
3.会っていきなり「お父さん」呼ばわりはNG! 余計なことは言わぬべし
出会ったきっかけや恋人期間の話題は触れなくてOK。聞かれても親を心配させないよう配慮して答えて。また、親の前で彼女の呼び捨てやいきなりの「お父さん」はNG。「○○さんのお父さん」と付けよう。
ここをチェックしておけば、着席前の基本マナーはOK!
□要冷蔵の手土産は玄関で渡そう(紙袋から出してからひと言添えて渡す)
□じろじろと家の中をのぞかない
□上座を勧められても一度は丁寧にお断りを
□椅子や座布団も勧められてから座る
□飲物などは「いただきます」を忘れないこと
着席後の歓談タイム。何も思い浮かばないなら基本の自己紹介を
「○○さんとお付き合いをさせていただいております△△と申します。本日はお忙しいところ、お時間を頂きありがとうございます」とまずは自己紹介。「甘いものがお好きと聞きまして……」などと選んだ理由をひと言添えて手土産を渡せば、さらに喜んでもらえるはず! 親が気にしがちな仕事のことや、家族のことなど基本的な情報は自ら話そう。
彼宅に彼女が訪れる場合はここに気を付けよう
彼は司会進行役として、話を振るなど場を盛り上げ、彼女の素敵な一面を伝える努力を。彼女はお手伝いを申し出ても◎だが、三度断られたら引き下がるという意識を忘れずに。
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