おふたりのこだわり

こんにちは。
サービス部の眞弓茜です。

私はこの仕事を始めて６年目になりますが色々な結婚式に携わってきました。
そして“おふたりのこだわり”をたくさん見てきました。
今日は、実際にあったこだわりをご紹介いたします。

大学で菌の研究をしていたある日のおふたりは、
お打ち合わせの中で、アニメがとてもお好きとのことで盛り上がり、ご結婚式は「アニメのキャラクター」をテーマにされておりました。

当日のおふたりのウエディングケーキには、パティシエがマジパンで手作りしたそのキャラクターの人形も乗せるほどのこだわり。

完成品をご覧になられたおふたりは「似すぎてびっくり！」ととても驚いておられ、そんなおふたりをよく知るゲストの方にも大変ご好評でした。

そしてまたある日の結婚式では、「和」がテーマでした。
なぜかというと、リビエラ東京の料亭時代から受け継ぐ「和のおもてなし」というところに共感されたおふたりは、「せっかくリビエラでやるのであれば、和をテーマにしてゲストの方々にもおもてなしを感じて頂こう」と思ってくださったからです。

当日は、素敵な和装もお召になられ、ゲストのテーブルのお花も桜でコーディネイトし、席札やお料理などもすべて和を中心とした統一感のあるご結婚式でした。

中でもゲストもびっくりされたのは、ブーケプルズならぬ、和装に合わせた扇を使用した「扇プルズ」！！
扇に一本一本色が違う紐を結び、ゲストが持つ方には鈴を付けてきて下さいました。
その中で１つだけご新婦様の持つ扇につながっており、そちらをプレゼントするというものでした。

いつもはプルズで使用したリボンは、皆様置いて行かれるケースが多いのですが、その日は一本も残らなかったのを覚えています。

また、後半のセレモニーでは、キャンドルリレーで青い炎が出た方に、おふたりこだわりのお箸のプレゼントがあるなど、色々なところが「和」で統一され、実際に目で見て本当におふたりらしいなと感じました。

このように、色々な結婚式が在り、その結婚式毎に“おふたりのこだわり”があります。

はじめは何もイメージがなくても、たくさんの結婚式を見てきたリビエラスタッフとのお打ち合わせの中で、どんどんイメージが膨らみ、当日は何一つとして同じ結婚式がないほど、「おふたりらしさ」が出ているので不思議です。

皆様も私たちと一緒にこだわりを見付けていきませんか？
全力でサポートさせていただきます！