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今月のカップル2014年8月

Y・Nさん(28歳)、T・Nさん(33歳)【応募者:妻、T・Nさん】

《プロフィール》
神奈川県在住。2013年1月挙式。住まいは賃貸アパート(1LDK)。不妊治療中だが、希望としては子どもは3年以内に2人欲しい。今は1年に1度のペースで海外旅行に行っているが、子どもができたら年に1、2度は国内旅行か、アミューズメントパークなどのレジャー施設に連れて行ってあげたい。

住宅ローンの返済で住居費が上がると、家計が心配です。
そんな中で個人年金を継続すべきですか?

昨年マイホームを購入し、来年5月入居で住宅ローンの返済が始まると、住居費は今より1万2000円上がります。新居入居に伴い家具や家電も揃えるので、貯蓄がほとんどなくなってしまいます。今は不妊治療中で医療費の出費が多く、今後さらに増える可能性もあり、家計のやりくりができるか不安です。また、貯蓄できるか不安な状況の中で、私の個人年金1万円の支払いを続けるべきか悩んでいます。34歳まで払えば、中途解約でも今の支払額より解約金が多くなるはずですが、そこまでは継続すべきでしょうか?

実際の家計簿をCHECK!

こんなところ工夫しています!

  • 明かりは小まめに消す
  • 図書館を活用し、本代や家で過ごすのに掛かる光熱費も節約
  • テレビは見たい番組だけ見るようにし、昼間はほとんどつけない
  • ふたりともエアコンが苦手で、夏も冬も使うのは最低限。夏は主に扇風機、冬はホットカーペットを使用
  • ガスは、お風呂に入るときだけスイッチを入れる
  • お風呂はふたり一緒に入るか続けて入り、追いだきはしない
  • 水道は出しっぱなしにしない(シャワー中、歯磨き中、洗顔中、食器洗い中)
  • 食料品は1週間分まとめ買いし、必要に応じて冷凍保存
  • 休日に外食をするときは、ディナーではなくランチに
  • 彼の仕事は車での移動が多いので、水筒を持参

その他の内訳

  • 現在の貯蓄:ふたりで350万円。昨年末にマンションの手付金として頭金500万円のうち、450万円を貯蓄から支払った
  • 結婚前は、彼は一人暮らし、私は実家暮らし
  • 医療費2万5000円は、すべて不妊治療費
  • 保険料1万6000円の内訳は、彼の医療保険約1000円(がん治療:がん入院無制限、がん外来1000万円、がん診断100万円)。私の生命保険5000円(死亡・高度障害1000万円、他にがん入院特約、短期入院特約、新災害入院特約、新入院医療特約、女性入院特約、3大疾病保障)、私の個人年金1万円(10年確定年金<定額型>)
  • 私の個人年金は24歳で加入し、解約するのがもったいない気がして継続中
  • 私の生命保険は、結婚と同時に保障額を減らし毎月の支払額を減らしたが、数年後にまた金額が上がる。最低限の保障で安い保険に入り直すべきか思案中
  • 彼の保険は、他に結婚前から加入の終身保険があるが、義父母が支払ってくれていて詳細は不明
  • 昨年4500万円の新築マンションを購入。頭金と諸経費1300万円のうち、ふたりが500万円出し、親からの援助は800万円。住宅ローン3500万円は35年払い、変動金利で当初金利0.775%。月々の返済額は、管理費などの諸経費込みで11万4000円
  • 家計がなかなか安定せず、毎月の貯蓄はできないので、彼の賞与分のみ年間約150万円を貯蓄
  • 私は退職するまで約4年間勤務し、手取り約18万円。共働きのときは彼の給料全額を貯蓄していた
  • 私は、希望通り3年以内に2人子どもができれば、下の子が2歳ぐらいになったらパートで働きたい。
  • 私の失業保険は9月より3カ月間支給予定。失業保険をもらいながらのんびりと扶養内で働けるパート職を探している
  • 今年中に支給される私の退職金と失業保険50万円はすべて貯蓄するつもり
収入
  彼の収入 290,000円
  彼女の収入 0円
  収入の合計 290,000円
支出
  食費(外食費を含む) 40,000円
  水道代 1,600円
  電気代 4,500円
  ガス代 4,500円
  新聞代 0円
  電話代 11,000円
  被服代 8,000円
  医療費 25,000円
  趣味・レジャー代 6,000円
  日用雑費 7,000円
  住居費 102,000円
  駐車場代 0円
  ローン 0円
  保険料 16,000円
  彼のお小遣い 30,000円
  彼女のお小遣い 10,000円
  貯蓄 0円
  その他 20,000円
  支出の合計 285,600円

4,400円の黒字

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先生からのアドバイス

Lesson1住宅ローンをボーナス併用払いに変更すれば負担増を抑えられる

N家の現在の家計は、住宅費の割合がパートナーの手取り月収の35%を占めています。不妊治療費と合わせると44%。それでもなお、家計が赤字になっていないのは、奥さまのやりくり能力が高いからだと思われます。

とはいえ、住宅ローンの返済がスタートすると、ローンと医療費で月収の48%を占める計算に。住宅ローンの返済が始まってから奥さまが働けるようになるまで、月収から貯蓄するのは厳しいでしょう。家計費の中では、パートナーのお小遣いが多めである以外、節約できそうな費目はありません。

ボーナスを全額貯蓄に回されていますが、ボーナスから1回5万7000円程度を年2回、住宅ローンの返済に充ててはいかがでしょうか。年間11万4000円程度の返済額アップをよしとすれば、月々の返済額を1万円減らせます。住宅ローンによって増える家計費を、ボーナス返済で抑えるわけです。奥さまが働き始めたら、返済額を増やして、返済期間を短縮する見直しも検討してみてください。

Lesson2個人年金保険をまとめ払いに変え、ローン開始後の赤字転落を防ぐ

次は、奥さまの保険の見直しについて。個人年金保険は将来的に解約することになるとしても、今は継続したいところ。失業手当と退職金を使って、4年分くらいの保険料を前納する方法を検討してはいかがでしょうか。前納の可否やその方法は、加入先によって対応が異なります。前納するにしても、しないにしても、払い方の変更方法について調べてみるとよいでしょう。

前納がNGであれば、保険料の払い方を年払いにする考え方もあります。失業手当と退職金を使って、この先4年分の保険料を払うのです。4年後くらいであれば、奥さまが働いている可能性もありますし、その時に払うのが厳しければ、月払いに戻すか、その時点で解約を検討してもOK。34歳で解約するより、戻ってくるお金は増やせますし、個人年金保険の支払いを月の支払いから外せば家計が楽になります。

生命保険や医療保険の見直しについては、残念ながら、不妊治療中は入れない保険が多くなっています。無事に妊娠され、1人目のお子さんを出産された後、見直すのが順当でしょう。

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ファイナンシャルプランナー 畠中雅子先生

ファイナンシャルプランナー&経済ジャーナリストとして雑誌、新聞、インターネットなどで活躍中。家計管理、金融商品、保険に関する著書も多数。3人の子どもの母親でもあり、主婦の立場からのアドバイスが好評だ。 「子どもにかけるお金を考える会」も主宰。
http://moneychild.cocolog-nifty.com/blog/

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