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おつきあい・マナー
  [おつきあい実用バイブル 贈答編]
  お年賀のマナー
年の始めに御年賀を持参し、あいさつに回るのは、かつては当然のことだった。最近は旅行に出掛けたり、せっかくの休みでゆっくりしたい人も多く、かえって迷惑になる場合は年始回りを控えることもある。仲人などを訪問する場合は、相手の都合を聞いてから。

御年賀の意味
  新年のあいさつに回る年始回りの由来は、本家、分家が本家に一同に集まり、親を祝い、先祖をまつるものだった。いまはお世話になっている方に、今年もよろしくの気持ちを込めてあいさつに回るのが一般的。その際に持参する手みやげが御年賀で、新年のご祝儀の意味がある。
贈る時期
  御年賀を持参しての年始回りは、元旦は避けるのがマナー。ただし先方から指定されれば、かまわない。一般的には、小正月の1月15日まで(地方によって正月7日までの松の内まで)にといわれる。お正月でのんびり過ごしたい午前中は避けて、午後1時〜2時頃にうかがうとよさそう。
贈り先について
  年始回りをするのは、仲人、近ければ実家や親戚、夫の上司、お世話になっている方、隣・近所などが一般的。旅行で留守にする人も多いので、隣・近所以外は必ず事前に連絡してから訪問すること。
贈り方のマナー
  御歳暮を贈っていれば、手ぶらでもいいともいわれるが、菓子折、お酒など気持ち程度の品を持参したほうがよさそう。その際、水引は赤金で蝶結びののしをかけ、表書きは「御年賀」とし、中央下に小さめに名前を書く。玄関先で失礼する場合やご近所なら、タオル、石けんなど簡単なものでOK。相手かこちらが喪中なら年始回りは控える。
お返しについて
  御年賀は、特にお返しをする必要はない。ただし隣・近所などは、こちらからも今年もよろしくの気持ちを込めた同程度の品物をお返ししておいたほうが無難かも。

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