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婚約指輪&結婚指輪「ふたりのとっておきリング選び」
一生の大切な宝物婚約指輪の選び方 <後編> ~ダイヤモンドやデザインの基礎知識すべて
一生に一度の大きな買い物だからこそ、
後悔知らずのリング選びをしたいもの。
下見に出かける前に知っておきたい
基礎知識を集めたので参考にして!
教えて!ダイヤモンドの選び方
下見のときに知っておくと便利!
ダイヤモンドの価値を決める4C
婚約指輪を選ぶ際の目安のひとつになるのが、「4C」と呼ばれるダイヤのプロフィールデータ。カット、カラー、カラット、クラリティの頭文字を取り、この名が付いている。ダイヤの指輪を購入すると、必ず4Cを示した鑑定書がつく。これは、婚約指輪の保証書のようなものなので大切に保管しておいて。
ダイヤの輝きを決める
CUT(カット)
ダイヤの光の屈折率を緻密に計算して施される研磨のこと。ダイヤ表面の研磨状態、上下・左右が対称であることなどが評価の基準。最も一般的な58面カットの場合、Excellentを最高、Goodを標準とした5段階のグレードが定められている。ダイヤの質にこだわるなら要チェック!
Excellent
Very Good
Good
Fair
Poor
無色透明であるほどランクもアップ
COLOR(カラー)
ダイヤの色味のこと。無色透明のDを頂点に、薄い黄色味を帯びたZまで23段階のランクが存在。ただ、色つきダイヤすべての質が悪いのではなく、ピンク、ブルーなどの色のダイヤはファンシーカラーと呼ばれ、珍重されている。色は個人の好みもあるので神経質になり過ぎない方がいいかも。
| DEF | GHIJ | KLM | N~R | S~Z |
|---|---|---|---|---|
| 無色 | ほぼ無色 | わずかに黄色味 | 非常に薄い黄色 | 薄い黄色 |
※JJA/AGL認定のマスターストーンを使用の場合
不純物や傷の有無で決まる
CLARITY(クラリティ)
ダイヤの透明度を表わすもの。原石に含まれる不純物などの内包物(インクルージョン)やキズ、欠けなどが少ないほど、透明度が増してグレードも上がる。人気なのは、肉眼では判別しにくいSI以上。それ以上であれば顕微鏡でないと違いがわからないので神経質になり過ぎなくても大丈夫。
| FL | 10倍の拡大検査で無傷 | |
|---|---|---|
| IF | 10倍の拡大検査で表面に微小な欠点 | |
| VVS | 1 | 10倍の拡大検査で目立たない程度の内包物 |
| 2 | ||
| VS | 1 | 10倍の拡大検査で発見が多少困難な欠点 |
| 2 | ||
| SI | 1 | 10倍の拡大検査で容易に見つけられる欠点 |
| 2 | ||
| I | 1 | 肉眼で容易に発見できる欠点 |
| 2 | ||
| 3 | ||
人気は0.3カラット前後
CARAT(カラット)
ダイヤの「重さ」を表わす単位。1カラット=1ctと表記され、0.2グラムに相当。大きさを表わすものではないが、カラットによってダイヤの直径が変わるので下の写真を参考にして。カラット数が高くなるほどダイヤが大粒になり値段も高くなる。
| 2.00ct (8.2m/m) |
1.00ct (6.5m/m) |
0.5ct (5.15m/m) |
0.33ct (4.1m/m) |
指輪とダイヤモンドの基礎知識
下見のときに「?」とならないために
覚えておきたい指輪の各部の名称
婚約指輪のパーツによって、それぞれ呼び名があるので、知っておくと下見の際にスムーズ。「アームは細い方が好き」「爪なしのシンプルなもので」など、お店のスタッフに具体的な言葉でこだわりを伝えやすくなるよ。
1)肩 2)爪 3)石座 4)腕(アーム)5)指なじみ(指輪を試着して指に合った場合「指なじみがいい」と言う)
最もポピュラーなダイヤの形
ラウンドブリリアントカット
ブリリアントカットと呼ばれるカッティング技法で、丸形に仕上げたダイヤ。定番だがダイヤの魅力を最大限に引きだす形とされ、中心から放射状に輝くのが特徴。この形以外のものはファンシーシェイプとも呼ばれる。
ダイヤの大きさをアピールできる
オーバルシェイプ
真上から見ると小判のような楕円形で、ダイヤの大きさが際立って見える。ダイヤ以外に、カラーストーンのカッティングとしてもよく使われる。丸形より存在感があるので指輪全体のバランスを見て選びたい。
ダイヤのネックレスに人気の形
ペアーシェイプ
片方の先端が尖っていて洋梨(ペアー)に似ていることから、この名がついた。また、涙のしずくのようにも見えるため、別名「ティアドロップ」とも。ペンダントのトップとしても人気の高いカッティング。
クラシカルな個性を放つ
マーキースシェイプ
フランス語で「侯爵」の称号を意味する、ルイ15世の頃に流行ったカッティング。船を上から見たような上品で洗練された印象で、実際のカラット数よりもダイヤを大きく見せられるのも特徴のひとつ。
花嫁らしい愛らしさが魅力
ハートシェイプ
まさに“愛”をカタチにしたようなハート形。ブリリアントカットの変形で、ロマンチックなフォルムからアメリカやヨーロッパで特に人気が高い。ピンクなどの色つきのダイヤにも似合いそうなカッティング。
ダイヤモンドのセッティングとデザイン
好きなダイヤのつけ方はどっち?
爪あり・爪なし
爪がある指輪はダイヤを持ち上げて光を集めるので、ダイヤ本来の輝きが出るのが特徴。高さがなく表面がフラットな爪なしは、服などに引っかけにくく普段使いしやすい。好みと使い勝手で選んで。
左)爪あり 右)爪なし
婚約指輪の基本デザイン
エンゲージらしい1粒石のリング
ソリティア
ダイヤ(宝石)を1粒だけセットした指輪のこと。石の存在感が際立つ、婚約指輪らしいデザインとして根強い人気がある。アームのデザインも豊富で、爪の有無でも印象が変わる。
小粒ダイヤを組み合わせたデザイン
メレ
センターストーンの脇に、0.03カラット以下の小さいメレダイヤを添えたデザイン。メレダイヤの数や形で指輪のイメージが変化。メインの石(ダイヤ)が引き立てられ、華やかさも満点。
リング全体がキラキラ輝く豪華さ
パヴェ
フランス語で「敷石」を意味する通り、アーム(枠)にメレダイヤを敷き詰めた、ゴージャスなデザイン。中央に大きなダイヤを使わずメレダイヤだけを隙間なく並べたタイプも人気。
終わりのない愛を石の並べ方で表現
エタニティ
同じサイズとカットのダイヤをぐるり並べたデザイン。指を一周するデザインをフルエタニティ、半周並べたものをハーフエタニティと呼び、「永遠」を意味する指輪として人気が高い。
天然色の美しさもダイヤに負けない
人気が高い色石のリング
ダイヤ以外の石で人気なのは、パールや誕生石(カラーストーン)の婚約指輪。天然の美しい色も、無色透明のダイヤとひと味違う魅力がある。最近は、メレのアレンジとして、メインのダイヤの傍に小さなピンクダイヤや誕生石をあしらって変化をつけたデザインも人気。


















