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第6回 彼はマザコン??・・・

秋に結婚式を控え、結婚式の準備やら新生活の準備やらに追われています。
そんな中、彼のマザコン疑惑が浮かび上がりました。
ふたりの事を決めているのに「お袋はなんて思うかな」とか「お袋に聞いてみる」とか言うんです。
もしかしてマザコン...?男の人って皆そうなんですか?


 「マザコン疑惑」浮上…。結婚が決まってあなたが落ち着いてまわりの状況を見られるようになって、彼の一面がよく見えてきたのですね。

 結論から言いましょう。
程度の差はあるにせよ、どんな男性でも、「マザコン気質」を持っているものだといっていいでしょう。

 男性の人生にとって、初めて会う女性は母親。ものごころついた幼少時代からお母さんとは寝食一緒、ずっと共に暮らしているわけです。母親が、子どもの中でも異性である息子をよりかわいがり、ベッタリしたがるということも通説。
 そしてどんな男性でも、少年時代には多かれ少なかれ、母親に恋心のようなものを感じるものだと言われます。だから、男性がお母さんを大事にする気持ちはいわば本能みたいなもの。まずはそれを認めてあげることです。

 「○○だからイヤだ!」
という気持ちは、確実に相手にも伝わります。同じように相手が、
 「皿洗いをしてくれない嫁はイヤだ!」
 「スタイルが崩れてきた女性はちょっと…」
というように、相手を減点法で計算していたら、なんだか気持ちが詰まってしまいますよね。
 自分が許されたいのなら、まずは相手を許してあげることです。

 それでは、さらに具体的に、どうすればいいのでしょうか?

 たとえば、彼が母親の意見をまた求める言い方をしたらこんなふうに言ってみてください。
 「うん。じゃあ、聞いておいて。ちなみに、あなたはどう思う?」
 「そうだね。ちなみにあなたなら、神前式と人前式、どっちかというと、どっちがいい?」
このようにいったん受け入れた上で、「ちなみに」と前置きしてから相手の意見を聞くこと。それによって相手は安心して、素直に答えることができるはず。

 そしてそう言った手前、たとえそのあとに母親と相談したとしても、自分の考えを通すはずです。
 「自分の考えを、母親に覆された」という状況になりたくないからですね。これを繰り返すことで、彼が自分自身で選択できるようになっていきます。
 とはいえ、もちろん強制する聞き方ではいけません。母親に聞く彼の姿勢を十分に受け入れた上で、 「ちょっとした遊びとして、あなたの意見も聞いておきたいな」というイメージで聞くことです。

ポイントは、
 1. 自分の意見を押しつけるような言い方をしない。あくまでも、第三者の客観的な意見として伝える。
 2. 彼の母親に聞くという意見を尊重した上で、「ちなみに、あなただったらどう?」と聞く。
どうか覚えておいてくださいね。

 どんな人間のどんな行動にも、明確な理由があります。それを一刀両断で否定するのではなく、とにかく優しくまずは包んであげること。
 それができる人が、最終的にもっとも幸せになれるんですよ。


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