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カップルのホンネ通信 2010

カップルのホンネ通信

VOL.49「結婚のお金」リアル事情

結婚の決断に、貯蓄額は影響なし!足りない分は、親の援助やご祝儀に期待。

結婚にそれなりの費用がかかることは、誰もが承知の話。
でも、この不況では、貯蓄もなかなか容易ではありませんね。
そんな経済面が、結婚の決断に影響することはないのでしょうか。
いまどきのカップルたちの、貯蓄額やお互いの出資割合、
親の援助額など、資金事情について聞いてみました。

結婚自体は、貯蓄額を気にせず決断

貯蓄額は人それぞれ。50万円以下も意外と多い

 結婚を決めた時のふたりの貯蓄額、いったいどのくらいあるのが普通なのでしょう。アンケートを見ると、カップルたちの貯蓄額はかなりバラバラ。貯蓄額の相場といったものは特にないことが分かりました。また約半数は貯蓄額100万円から500万円のゾーンに分布していますが、「50万円以下」とほとんど貯蓄のない人も、2割とかなり多め。いまどきのカップルには、結婚にあたって貯蓄するタイプとしないタイプに分かれる傾向があるのかもしれません。
 貯蓄額の影響について聞いた質問では、「挙式時期が延びた」という回答が11%ほどあったものの、70%の人が「結婚を決める際に貯蓄額は影響しなかった」と回答。いまどきのカップルたちは、経済面にそれほど左右されることなく、結婚を決めているようです。

7割が貯蓄額を気にせず結婚決意

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貯蓄額で足りた人は2割弱。多くが親の援助orご祝儀に期待

約半数が「親の援助」「ご祝儀」に期待

 では、貯蓄額で足りない結婚資金についてはどうしているのでしょう。最も多かったのが、「親の援助」「ご祝儀を当てにした」という回答でそれぞれ45%にも上りました。ふたりにひとりが親に頼ったことになりますが、援助を受けるに当たって「自分たちの意向でお願いした」ケースはたったの14%。実際は、「新郎親が意向を示した」47%、「新婦親が意向を示した」52%と、親側の意向であることが多いようです。わが子に立派な結婚式を挙げさせたい親の気持ちを新郎新婦が酌んでいる面もあり、一概に親頼みとばかりは言えないようです。具体的な援助額については、100万~200万円が最多ゾーンとなりました。
 一方、自力派も相当数存在。貯蓄で結婚資金が「十分足りた」という人は17%と少ないですが、「親の援助は受けていない」という人は33%に上っています。

親からの援助額は100万~200万円が最多

親への援助の頼み方

  • お金がなくて会場が決まらない素振りをして、「もし協力してくれたら助かるんだけど…」と話した(28歳・女性)
  • 費用の半額は前払いだったので、自分たちの貯蓄額を正直に話し、不足額を前借りさせてほしいとお願いした(30歳・女性)
  • 両家顔合わせの際、「ここで式を挙げるにはあといくら足りない。いくら出していただけるとここでできる、支援いただけない場合は違う会場になる」と言って、各会場のパンフレットを見せ、納得してもらった。(30歳・男性)
  • 「自分たちでできるだけ頑張るが、足りなかった時はよろしくお願いします」と素直に伝えた。でも努力する姿勢は見せました(25歳・女性)

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カップル間では、「ほぼ同額」「新郎多め」が相場

 ところで、カップル間の出資割合も、実際のところどうなのか気になりますね。まず理想については、「ほぼ同額」が約半数、次いで「新郎多め」も約4割と、大きくふたつの考え方に分かれるようです。現実についても、ほぼこれに準じる結果となりましたが、新郎新婦のどちらかに偏るケースも意外と多いようです。「ほぼ新郎のみ」という頼もしい旦那様が12%。一方、「新婦多め」「ほぼ新婦のみ」と新婦依存気味カップルも計21%に達しました。年収の違いや男性側に自動車などのローンがあるなど個々に事情はありますが、「まさか本当に貯蓄ゼロだったとは…」との相手への嘆きのコメントもかなり見受けられました。それを反映してか、これから結婚準備を始める人へ寄せられたアドバイスは、「貯蓄のすすめ」が圧倒多数。結婚決意に貯蓄額は影響しなかったものの、実際に準備を始めると、貯蓄の必要性を痛感したということのようです。

理想は「ほぼ同額」あるいは「新郎多め」実際は、ほぼ理想どおり。でも、新婦が多めに出したカップルも

後輩カップルへ 貯蓄に関するアドバイス

<貯蓄に関して>

  • 最低でも100万円近く貯蓄があれば、親にもあまり気が引けることなく援助をお願いできると思いました(24歳・女性)
  • 早めに結婚資金向け銀行口座を開設した方がいいと思います。その方が男性の意識が高まる(26歳・女性)
  • デートで彼が払ってくれた代金を、別の通帳を作って貯めておきました。あったら使っちゃう性格の彼ですが、知らない間に貯金ができました(28歳・女性)
  • 全額新郎持ち、半々など地方による常識差は大きいです。援助の交渉がしづらいので、自分たちである程度貯めたほうがいいですね(29歳・女性)
  • ブライダルエステなど、花嫁は自分磨きにもお金がかかるので、へそくりを用意しておくべし!(24歳・女性)

<その他>

  • 結婚式でのドレスグレードアップやオプション追加など、最初の見積もりより50万~100万円はアップすることを覚えておくと良い(28歳・女性)
  • 両家の負担額は、新郎側が少し多いか同額がいい。結納をせず、新郎側の負担がほとんどない場合は肩身が狭いです(34歳・男性)
  • 集まったご祝儀で支払いができるよう、後払いができる会場を選んだ方が良いと思う(32歳・女性)
  • 親を頼る場合、両家のバランスがとれないとトラブルに。うちも援助の話があったが、彼側はなさそうだったので遠慮。代わりに家を買うことになったら援助をよろしく!と言っておきました(31歳・女性)
  • 親戚は全員年金生活者。ご祝儀が予想より少なくて困りました。ご祝儀に期待しすぎない方がよい(33歳・女性)

先輩から学ぶ今回のポイント

二次会を行う人は約9割。挙式や披露宴のドレスを友人にお披露目する人多し。最大の目的は、挙式や披露宴でゆっくり話せなかった友達と楽しく盛り上がること!来てくれた人全員が楽しめるようなパーティにするためには、心に残る演出やプレゼントの工夫、ゲストへの配慮がポイントに。

データ出典/「ゼクシィnet」ユーザーアンケート 「結婚式のお金」リアル事情
調査期間/2010/2/23~2010/3/21 回答数451人(男性15人・女性436人)

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