カップルのホンネ通信2007
vol17.婚姻届はいつ出す?
暦重視か記念日かはほぼ半々
提出するのは「挙式前」が約7割
 結婚式は大安がやっぱり人気だけど、入籍日の場合は? 「婚姻届を出す日の暦(六輝)は選ぶ?」の問いには、「大安」重視と、「仏滅」を避ける人が約2割ずつ。また、暦より占いで日を選んだという人もおり、「いい日取り」派は半数くらい。一方、「特別な記念日に提出する」というカップルが46%。暦などの日取り重視派と記念日こだわり派がほぼ半々くらいという結果になった。ちなみに、記念日で多かったのは、おぼえておきやすい彼か彼女の誕生日や、つき合い始めた日、語呂の良い日など。中には、「本当は初めて会った日にしたかったが、今年は仏滅だったためあきらめた」(32歳・女性)と、日取りと記念日のはざまで悩むケースも。
  また、婚姻届を出す日程では「挙式の前」が69%と最も多く、次に「挙式当日」(18%)、「挙式の後」(13%)の順。「結婚記念日は婚姻届を出す日か、式を挙げる日か悩んだので、両方が同じ日になるように出しました」(32歳・女性)などの理由で、多忙な中でも挙式当日にあえて入籍の人気は高いよう。婚姻届を出す日には、カップルそれぞれのいろんなこだわりがつまっていました。
カップルのホンネ「私の結婚記念日、この日に決めました!」
高校生の頃、初めて一緒に帰った日。中学生の頃から好きだったから、やっとの思いで声をかけました(26歳・女性)
挙式当日。これから記念日になる日です(28歳・女性)
秋分の日にする。毎年休みになるから(32歳・女性)
11月22日(いい夫婦の日)。去年は大安だったので、式より1年弱前だったけど、せっかくのことなので、出しちゃいました(31歳・女性)
夫が湘南国際マラソン(フル)を完走した記念日(29歳・女性)
入籍希望日が土曜日だったため、その日を迎える前に何度も区役所へ足を運び不備のないように準備。当日は希望通り、2007年7月7日7時7分に受理してもらえた(27歳・女性)
披露宴は11月だけれど、新居を探すにあたって手続き等の便利さから先に入籍しました。新郎が考えて、7月16日に。これからの2人の生活が「七色(なないろ)」であるようにとの事でした(27歳・女性)
2人とも夏が好きで7月にしようとなり、カレンダーをみていると7月10日が「納豆の日」。二人とも納豆が好きだし、「いつまでもねばねばと仲良く健康的に」という意味を含めて7月10日にした(29歳・女性)
亡くなった母の誕生日に私達の結婚をプレゼントとしてささげたい(26歳・女性)
2月29日。4年に1度で忘れないから。あとの3年は28日、3月1日でもいいからうっかり忘れてもフォローができると彼が言ってました(28歳・女性)
結婚式と同じくらい大事だと思える日なので、覚えやすく、思い入れの深い日かつ、挙式日に近い日にしよう!と2人で決めたものの、そんな日、全くない…。現在必死で、語呂の良い日等を無理やり探してます(笑)(27歳・女性)
提出するのは新居の近くがナンバーワン
証人は親、2人でいっしょに行くが王道
 日にちが決まったら、次に婚姻届はどこで出す? 婚姻届は夫か妻の本籍地、住所地、または所在地と決まっている。とはいえ、所在地とはそのときいる場所ということ。つまり、住んでいるところから遠く離れたリゾートウェディングで、その土地の区役所に届けることだってアリ。というわけでトップは「新居の近く」だけど、「住まいの近く以外の挙式する場所」というカップルも4%いました。また、「職場の近く」という回答も。「お昼休みにちょっと入籍してきま〜す」なんて感じもアリ!?
  そして、提出する人は「新郎と新婦2人で」が94%とダントツ。やっぱり、2人揃って行けば、感慨もひとしおでしょう。他には新郎か新婦が1人で行ったり、親族と行くという答えも。証人は「親」(91%)がほとんど。2位は「兄弟・姉妹」(9%)、「友人」(8%)と続く。「先に親に証人の欄を書いてもらったのですが、緊張したためか何度も書きまちがい…。親のほうが緊張してたっぽいです。(笑)」(31歳・女性)など、証人がらみのハプニングは多い。結婚は関係者みんなの一大事! という緊張感が伝わります。
カップルのホンネ「婚姻届、うれし恥ずかしエピソード集」
転居届も一緒に提出した私たち。ここは新しい住所、ここは旧姓をと市役所の人に申し訳ないくらい修正。さらに書きまちがえたりしてまた修正。「ではこれを○○県(新しい本籍地)にお送りしますね」と見せてもらった婚姻届は修正の赤ペンで真っ赤だった(28歳・女性)
彼が記入する時にあまりの緊張に汗だらだら。危うく婚姻届に汗がしたたるところでした(^^;)(26歳・女性)
勢い余って彼が判子を強く押して文字が見えなくなった(32歳・女性)
失敗したらいけないからと、2枚婚姻届を持って帰って証人の欄を父に書いてもらうように頼んだら「ワシは一枚しか書かん!」と拒否。その後だんな様のお父さんは見事書きまちがえ、訂正印で修正することに(27歳・女性)
婚姻届を提出する前夜、夫の戸籍がないことが判明。私は次の機会でよかったのですが、夫はどうしてもその日がよかったらしく、戸籍を取りに始発で実家へ…。往復4時間、新幹線代2万円がかかった、忘れられない入籍となりました(25歳・女性)
提出日が土曜日だったため、市役所の時間外窓口の受付けにいたのが警備員のおじいさん達4人。婚姻届を提出しにきた旨を伝えると、4人とも笑顔で「おめでとうございます!」とお祝いの言葉をかけてくれて、「今日は入籍される方が多い、あんたらで7組目だよ」と言われました。警備員さんなのにあんなに暖かい雰囲気で受付してくれた上、私たちにとってはこだわりだった7という数字がまたひとつ増えたようで、とても記憶に残る婚姻届提出の瞬間でした(24歳・女性)
日付が変わってすぐに区役所へ行ったら、守衛さんが寝静まっていました…(32歳・男性)
私達の隣では、離婚届を出しているおじさんがいました。こっちは写真撮って喜んでるのに(31歳・女性)
婚姻届と一緒に離婚届もシャレで一緒にもらってきたら、だんなさんに半ギレされてしまった(34歳・女性)
夜中、日付が変わったと同時に区役所に着くように行った。夜間の受付を探していると、突然彼に呼び止められ、プロポーズされた。流れで入籍することになったので、プロポーズはないなあ…と思っていたので、驚いたし、うれしくて思わず泣いてしまった(30歳・女性) 
いよいよ夫婦に。出すときはやっぱり感動!
名前が変わる寂しさもちょっぴり…
 夫と妻、それぞれの空欄に自分の名前を書き込むとき、そして届出をする瞬間。カップルたちはどんな気持ちを持つものなのか。そのとき、「特別な思いがあった」と答えたのは66%。では、1枚の紙に込められた思いとは?
  「新しい姓になると思うと、とてもドキドキし、改めて結婚するんだなあ、と実感しました」(31歳・女性)、「安心感と、すごく幸せな気持ちになりました」(42歳・女性)。いよいよ2人の人生がスタートするという実感や、満足感を持ったというのは、たくさんの人が寄せてくれた感想。
  また、男性で多いのが「妻と同じ苗字になる事で、改めて家族になったんだなあと思ったし、一家の主になるんだと責任を感じた」(34歳・男性)といった、男の責任を感じたというという回答。そして、「『この苗字で名前を書くのも最後かぁ…』と思ったら、なんだか寂しくなった」(22歳・女性)など、名前が変わることへの一抹の寂しさを感じるという声も。
  たしかに、慣れ親しんだ名前や環境が変えるのは勇気がいること。でも、その先には新しい人生が待っている。婚姻届けを出す瞬間から、2人が寄り添い、助け合って歩んでいく幸せな結婚生活が始まる。その思いをいつまでも忘れないで!
データ出典/「ゼクシィnet・男のゼクシィnetユーザーアンケート・プロポーズカウントダウン・netメルマガ」
調査期間2007.7.11〜8.22  回答数816人(男性40人・女性776人)
★先輩から学ぶ今回のポイント★婚姻届を出すのは暦の良い日や記念日。自分なりのこだわりを込めて決めている。書きまちがえ、必要書類のミス多し! 事前チェックを忘れず、余裕を持って提出を。この1枚に責任や一抹の寂しさ、2人で生きていく実感がこもる。そんな思いをしっかり味わって!
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