チャペルを舞台に和の要素をちりばめた挙式を行ったふたり。和装姿の新郎新婦が現れると、洋装で登場すると思っていたゲストは驚き、「予想外だったけどすごく素敵！」との声も。みんなが見守る中、オリジナリティーあふれる人前式を叶えた。

「秋色のレトロヴィンテージ」をテーマに会場をコーディネート。くすんだ色みの装花や古い洋書、額縁などを取り入れ、秋のウエディングに似合う空間をつくり上げた。

ゲストにとっても最高の思い出になる結婚式を目指したふたり。友人や家族にスポットを当てるサプライズや、みんなで楽しめる演出を盛り込んだ。ゲストによる余興はなくし、歓談や撮影といった触れ合う時間をたっぷり確保したのも、くつろいで過ごしてほしいという思いからだった。