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ふたりとゲストの幸せな一日に密着 -先輩の結婚式実例集-

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101歳の洋館でレトロムービーの世界へ
神奈川県

大きな門扉を抜けて緩やかな坂を上ると、101歳の洋館がある。ふたりはそこにレトロムービーの世界を描き、8卓のゲスト卓を移動しながら会話を弾ませた。そしてあらためて、積み重ねてきた時の大切さを実感──。

ゆったり時間
駅近の“非日常”に、優しい時が流れた

鎌倉駅から徒歩5分で、非日常の世界へ。1500坪もの緑豊かな敷地に立つクラシックな洋館は、大正初期に建てられたものだ。ゆったりとした時間が流れ、ふたりもゲストも心底リラックスしたウエディングになった。

春の日差しを受けながら、木のぬくもり溢れる洋館の前で。木枠の窓には景色が揺らぐ手吹きガラスがはめられていて、心安らぐ雰囲気
レトロムービーが好きな新婦は、往年の女優に憧れてショートカットに。ドレスも名画からインスピレーションを得た。そんな新婦の入場に会場が華やいだ
一皿一皿に感動を呼んだ料理。『帆立貝と三崎マグロのルーロー 昆布茶のジュレシート』など、地元の食材を生かしたフレンチでおもてなしをした
83歳の新郎祖母にサプライズの誕生日プレゼント! おしゃれな祖母に似合いそうなスカーフを贈ると、涙をためて喜んでくれた
ビンテージ風
おしゃれなモノクロームに挑戦

レトロムービーの世界を表現するため、あえてモノクロームを意識したビンテージ風の空間づくりをした。その斬新でオシャレな表現に、みんなうっとり。100年もの時を重ねた洋館の温かくも重みのある雰囲気を、一層引き立てた。

モノクロームの前撮り写真を用いたプロフィール映像も、まるで1950年代のアメリカ名画のような仕立て
グレイッシュなピンクのバラをメインフラワーに、黒のベロアのリボンを効かせた。「黒を使うのは難しいと思ったが素敵な仕上がりに」と新婦
受付に飾った前撮り写真もモノクローム。キャンドルの灯火が揺れて、よりムーディーな空間になった
プロポーズの時、新郎は「結婚してください」の意がある108本の赤いバラを贈った。それにちなんで、友人がバラモチーフのウエルカムボードを制作
森の広場で式
大きなクスノキを祭壇にして

洋館の裏にある丘を、野の花をめでながら上っていくと大きなクスノキが枝葉を広げている。ふたりはこの森の広場を挙式会場に選び、大木を祭壇にしてキリスト教式を執り行った。春の息吹を全身で感じる門出になった。

クスノキに白い布をふんわり掛けただけの、シンプルな祭壇。ゲスト席に花とリボンを飾って、緑の空間に彩りもプラス。挙式では義姉のドレスを着た
存在感にこだわったボリュームのあるブーケ。ユーカリなど淡いグリーンに、実ものや個性ある花を選んだ
厳格だった父は、愛犬ココが来てからすっかり優しいパパに変身。挙式は相思相愛のパパ&ココの入場で、和やかに
式後は、そのまま森の広場で祝杯を挙げた。早速、久しぶりに会う元職場の人たちや友人と会話を弾ませる新婦
Bride & Groom
杉村 圭太さん 由美さん
映画と海が好きというふたり。8年前、初めて贈られた新婦の誕生祝いはサーフボードだったそう。新居も、海が近い鎌倉を選んだ。
会場
古我邸(神奈川県鎌倉市)
挙式日
2017年3月19日
ゲスト数
62名
当日のタイムスケジュール
1600
挙式
1625
ウエルカムパーティ
1640
披露宴開宴、祝辞
1655
プロフィール映像上映
ゲストにサプライズインタビュー
1725
各卓を回り、ゲストと並んで料理も食べつつ歓談
1800
ケーキセレモニー
新郎祖母の誕生祝い
1810
各卓を回り、ゲストと並んで料理も食べつつ歓談
1845
ふたりが手紙朗読&花束贈呈
新郎父謝辞、新郎謝辞、退場
1900
お見送り
構成・文/千谷文子 撮影/松本朋之