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親の常識は子どもの非常識?今どき結婚式の基礎知識[結婚式の「お金」マナー集]

結婚して入ってくるお金もあります『結婚費用とご祝儀・親の援助』

出費も多いけれど、入ってくるお金もあるのが結婚式。結婚資金は、「ふたりの貯蓄」と
「招待ゲストからのご祝儀」を合算して考えますが、親御さんからの援助があるケースも多いようです。

結婚費用=「ふたりの貯蓄」+「ご祝儀」+「親の援助」

自分の結婚のために貯金をしていた人は89.3%

ふたりの結婚貯蓄額は、全国平均287.1万円(※)

結婚費用のベースは、やはり、ふたりの貯蓄額。結婚のための貯金をしていた人は89.3%で、「100~200万円」が23.2%、「200~300万円」が21.7%、「300~400万円」が18.3%。(※)
特徴的なのは地域差で、会費制で結婚費用がかからない北海道は貯蓄額平均188.4万円と低く、結婚式が華やかな東海地方が貯蓄額358.6万円でトップ。結婚式にお金がかかると意識している人ほど、貯蓄額は多いのかもしれません。

結婚のための新郎・新婦の貯蓄総額
地域別(※)
北海道 188.4万円
首都圏 294.7万円
東海 358.6万円
関西 326.0万円
九州 234.0万円

招待客別ご祝儀は親族が最も高く、ひとり平均5.9万円

気になる「ご祝儀」の総額は、全国平均222.9万円(※)

ご祝儀の総額は「200~250万円」が24.6%でトップ。次いで「250~300万円」が15.5%で、全体の69.3%までが150~350万円の間に集中しています。「500万円以上」という高額回答は1.7%。一方、「50万位円以下」は4.4%で、会費制披露宴が中心の北海道に多く見られます。
ゲストが多いほどご祝儀総額は増えますが、地域によってご祝儀の相場はさまざま。ご祝儀額は予想より少ないこともあるので多大な期待はせず、少なめに見積りを。また、式当日にいただくご祝儀では、挙式・披露宴会場の支払いに間に合わないことがあるので注意しましょう。

ご祝儀平均額・招待客別(※)
親族 5.9万円
上司 3.6万円
恩師 3.5万円
友人・同僚 2.9万円

親・親族からの結婚資金援助があったのは78.1%!

親・親族からの援助総額は、全国平均197.5万円(※)

親・親族からの結婚資金援助に関する全国調査では、78.1%の人が「あった」と答えています。首都圏で結婚した女性を対象にした調査では、親・親族からの結婚資金援助があった24歳以下は81.9%、25~29歳は78.3%、30歳以上は72.6%で、年齢が若いほど援助を受けていることが分ります。また、挙式・披露宴は援助しても、新婚旅行は本人たちの資金でと考えている親御さんが多いことも、調査結果から見えてきました。

全国平均を参考に結婚資金を算出すると
【図】ふたりの貯蓄額287.1万円+ご祝儀222.9万円+親からの援助197.5万円=結婚資金707.5万円
婚約からふたりの新生活資金までにかかる今どきの結婚費用相場は約600万円。ふたりが平均的な額の貯蓄をし、平均的な額のご祝儀が入ってくれば、親の援助額は100万円程度でも600万円に達します。まずは「ふたりの貯蓄額」+「ご祝儀の予想額」を算出してみると、必要な援助額が見えてきます。

【まとめ】ご祝儀・親の援助のポイント

ご祝儀は地域によって相場が違い、景気の変動も受けやすいもの。ご祝儀に期待をかけて理想の挙式プランを立てるより、ご祝儀はできるだけ少なめに見積り、親御さんが援助できる範囲でプランを立てるほうが堅実です。援助の方法は、結婚祝いとしてまとまった金額を最初に渡すなどの方法もありますが、「挙式・披露宴の不足分を○万円まで」、あるいは「衣裳代だけは」というように、項目や金額を限定して援助する方法もあります。

※データ出典:「ゼクシィ結婚トレンド調査2009」

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