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リースとふたり

「イニシャルと花で作る大人カラーのウエディングアイテム」スタイリスト判治ミホのwedding story book 80

  • コラム・連載

スタイリスト的な視点からフォトジェニックなウエディングを提案してきた判治ミホが、ふたりらしいウエディングをつくるための簡単アイデアとヒントをご紹介。
ウエディングでは定番の「お花」と「イニシャル」を使ったアイテムを、シックなカラーリングで作ってみました。スイートな印象になりがちなお花を使った手作りも、色合いを工夫して大人ウエディングに似合うアイテムに。

フォトプロにも使える
ドライフラワーとイニシャルのリース

  • リースとふたり

[新婦]32万4000円(レンタル)/メゾン・ド・ブランシュ、ヘッドピース1万7280円(レンタル)/Pureart
[新郎]ジャケット6万2640円(レンタル)、シャツ1万8144円(販売)、パンツ2万520円(レンタル)、ベスト1万2960円(レンタル)/全てMIRROR MIRROR、ちょうネクタイ/スタイリスト私物

  • リース

木の枝とドライフラワーを組んで作ったリースに、キラリとした光沢のゴールドのイニシャルを添えてフォーマルアップ。筆記体のフォントを選ぶとよりウエディングらしく。

miho’s check

リースの土台に使ったのは、サンキライの枝。
柔らかくしなやかに曲がるものを選んで、リング状に組みます。ドライフラワーは、ボルドー~イエローくらいの、暖色系で揃えました。

3つくらいの固まりに束ねたものを、リースにくくり付けていくようにすると、作りやすいと思います。その後、隙間を埋めるようにグルーガンで貼っていき、バランスを取ります。
ドア飾りやエントランスに使うほか、2人で手に持ってフォトプロップスとして使うのもおすすめ。

小花で作る大人カラーの
イニシャルオブジェ

  • イニシャルブロック

スイートなイメージになりがちな小花を使ったアイテムも、シックな色選びで落ち着いた大人な雰囲気に。ふたりのイニシャルで作って、エントランスや高砂席のディスプレーに。

miho’s check

100円ショップなどでも手に入る、アルファベットのウッドブロックにドライフラワーの小花を敷き詰めて作るイニシャルオブジェ。可愛らしい雰囲気のものをよく見掛けますが、色合いを少し工夫すれば、スイート過ぎないイメージに仕上げることも。

小さく切ったドライフラワーを接着剤で貼っていけばいいだけなので簡単。全部同じバランスで貼るよりも、もりもりしている部分とおとなしい部分とメリハリをつけて作ると、リズミカルで楽しい感じに。

浮き出る感じが不思議でおしゃれな
押し花を使ったウエルカムボード

  • ウエルカムボード

透明のアクリル板で挟まれた文字は、置く場所によって、不思議な感じに浮き上がって見えて面白い。

miho’s check

小さなパーツに分けたドライフラワーを少しずつ貼ってイニシャルを作ります。押し花はポロポロと壊れやすく繊細なので、ピンセットと指先を使って慎重に作業しなければならず、なかなか大変ですが、完成したときの感動は格別です。

透明なアクリル板2枚の間に写真などを挟んで使うタイプのフォトフレームや額などとして市販されているものがあり、今回はそちらを使用しました。
イニシャルは曲線の部分も多いので、茎などの細い部分でベースを作って、ポイントで花をコラージュしていくような感じにするときゃしゃで繊細な感じに仕上がります。

バッグチャームに生花が斬新
イニシャル入りのスペシャルなギフト

  • バックチャーム

ゲストのイニシャルの付いたお花のバッグチャーム。よく見るとお花は造花ではなく本物!
生きているお花を使った特別なギフトに。

miho’s check

生のお花は扱いが難しいので、こういうアイテムには普通は造花を使いますが、そこをあえて頑張って生花にしたところがポイントです。
保水キャップやフレッシュホルダーなどと呼ばれる、切り花の輸送用に使う資材があり、一時的に切り花に給水させることができます。これを使えば、パーティの間~自宅に帰るまでくらいはお花も元気でいられるのです。
生きたお花をバッグに付けて飾る贅沢なギフトにゲストもみんな笑顔になってくれそう。

キラキラのイニシャルを飾った
カップ入りのナプキンフラワー

  • イニシャルナプキン

ぎゅうぎゅうに詰め込まれた小花が可愛い。
イニシャルを添えて席札も兼ねた、一手間掛けたナプキンフラワー。

miho’s check

ショープレートのナプキンの上などに置かれたお花は、ナプキンフラワーというふうに呼ばれたりしますが、ゲストの人数分というとどうしても数が多くなるので、大抵は花1輪やグリーンなど、簡単に置くだけのものが多いです。
そんな中で、ちょっと凝ったナプキンフラワーを用意してみるのもこだわりが感じられていいかもしれません。

今回お花を入れたのはマドレーヌなどを焼くときに使うお菓子の型です。薄く水を張って小花をぎゅうぎゅうに詰め込んだ上に、モールで作ったイニシャルをのせました。ラッピングなどに使うモールは100円ショップなどでも手に入ります。
型紙として使えるように、イニシャルをプリントアウトしたものを用意し、それに沿うような感じで成形していくと上手にアルファベットを作れます。

判治ミホ

判治ミホ

スタイリスト

ウエディング雑誌、広告などで活躍するスタイリスト。パーティプロデュース、ドレス、小物などのデザイン、コーディネートを展開する花嫁のためのセレクトショップ「プティラブーシュカ」を主宰。
http://www.loveshka.com
ドレスやアクセサリーなどのデザインはもちろん、ウエディング小物の制作や、コラージュ、ブックデザインなども得意とする。本アプリでは、撮影ディレクション、スタイリングを担当。
その色使いや小物使いには独特の世界観がある一方で、花嫁が自身の結婚式に取り入れやすい内容を常に意識してアイデアを提案している。
著書:『賢い乙女のハッピーウエディング』(宝島社)

  • Pureart

    TEL 03-5772-8441

  • MIRROR MIRROR

    TEL 03-6427-1811

  • メゾン・ド・ブランシュ

    TEL 03-3289-4122

構成・文・スタイリング/判治ミホ 撮影/芹澤信次 ヘア&メイク/佐竹静香 モデル/HAL、micari 装花協力/こあん
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2017年12月時点のものです
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