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プランナーさんに聞きにくい17のコト、編集部が代わりに質問してきました!

  • お金・常識

結婚式はプランナーさんと一緒に作り上げていくもの。自分たちの思いや考えを伝え、不明点や悩みは聞いて解決していかなければならないのだけど、内容によっては聞きにくかったり、言いづらかったりして、ついそのままにしてしまうことも。
そんなあなたに代わって編集部がプランナーさんに17個の質問をしてきました。会場によって状況は異なるので、記事や先輩花嫁の話も参考にして、直接担当プランナーさんに相談してみてね。

[お金1]予算より金額の高いものを勧められた。断っていいのかな?

  • 予算オーバーして困っている

「プランナーが勧めてくれたものを断りづらい」「断ったらプランナーとの関係にひびが入りそう」とためらう花嫁も結構いるけれど……

「プランナーの提案はお客様の選択肢を広げるものだと思っています。結婚式に掛けられるお金や価値観は人によって違うので、予算オーバーだったら断っても大丈夫です。その場で言えなかったら、一度持ち帰り、じっくり検討してから答えを出してくださいね。
実は、そのようなやりとりの中からプランナーはおふたりの本音や好みを知ることができるので、おっしゃっていただいた方がありがたいです」とプランナーの石原さん(以下、石原さん)。

どうやら、プランナーさんに気を使う必要はなさそう。言いにくかったら彼から話してもらったり、メールで伝えるといいですね。

[お金2]2~3回目の打ち合わせでも見積りを頼んでいい?

どの会場も見学時とすべての内容を決定する最終打ち合わせ時の2回は見積りを出してくれるけれど、その中間の対応はまちまち。
「料理や引出物など必要なものを決めると総額も変わるので、見積りが欲しいですよね。ご不安でしたら、プランナーにお願いしてみましょう」と石原さん。

見積りは無料で何度もらってもOK。多少時間がかかる場合は、後日メールや郵便で送ってくれる会場も。

[お金3]予算が少ないけど、会場に値引き交渉をしていい?

  • 会場に金額交渉をしてみる

いろいろなものを決めていくうち見積りが上がり、「何かサービスして」などと頼み込むカップルもいるようだけど、「嫌な顔をされそう」とちゅうちょしてしまう人も。さて、実際値引きはしてもらえるのでしょうか……。

「お値引は時期やお日柄、人数などによって決まっているので、ご契約後は原則していない会場が多いです。ただ、ご依頼アイテムの中で優先順位を決めていただきグレードを調整することで、おふたりの予算に沿うような提案をすることはできます。もし、予算についてお悩みがあれば、お気軽にプランナーに相談してみてください(石原さん)」。

★先輩花嫁は契約前にお金の話をして大成功★

「見学時に予算を伝えたら、『その金額でできるように頑張ります』と言い切ってくれた会場に決定。後で予想外の金額になることはありませんでした(未来さん)」。

「支払うのは自分たちなんだからと思って契約前にお得なセットプランや割引について具体的に確認したら、ちゃんと答えてくれ、信用が増しました(DINAさん)」。

「最初の見学時に予算を伝え、即決特典など聞きにくいことも聞いたら、可能な範囲で値引きしてもらえました(百々子さん)」。

見学時にまだ予算の話をしていなかったら、打ち合わせが始まってからでもOK。「お金のことを言うのは恥ずかしい」、「ケチと思われたくない」などという引け目も見栄も遠慮も捨てて、正直に話しましょう。

[会場契約1]会場を仮予約したんだけど、期間の延長はできる?

最初から予約が正式なものとなる会場もあるけれど、1週間程度考える余地を与えてくれる「仮予約」のシステムがある会場も多い。ただし、その期間内に結論が出ないと、仮予約は無効になってしまいます。

「私どもの会場では仮予約システムはございませんが、中にはおふたり以外に同じ日取り、同じ披露宴会場を希望している人がいるかいないかなどの状況次第で対応可能な会場もあるかもしれません。まずは、相談してみてはいかがでしょうか(石原さん)」。

[会場契約2]会場を決めかねているんだけど、正直に言っていい?

  • 会場を決めてかねていて困っている

「他の会場と迷っていることを言うのは一生懸命説明してくれた人に失礼かも」。そんな後ろめたさに対しては……。

「ぜひおっしゃってください。どの会場と迷っているか分かれば、おふたりの好みも分かり、より良い提案が新たにできます。決められない理由を知ることによって、おふたりのご希望に沿った提案をすることもできるんです(石原さん)」。

みんな複数の会場を回っているし、そのことは会場の人だって百も承知。遠慮することはないから、今の状況を説明した上でじっくり比較検討を。

★先輩花嫁も感じた「迷っていることを話した方がメリット大」★

「迷っていることを正直に話し、時間をかけて話をしているうちに、会場の魅力や担当者の姿勢がよく分かって決断。納得いく会場選びができて、素晴らしい式ができました」とMTさん。

中には「そんなこと話す必要がない」という人もいるが、話した方が会場側の理解も深まりそう。

[ドレス]ドレスを予約済みだけど、もう一度選び直していい?

「あれで本当に良かったのかな? もっと似合うドレスがあるのでは?」と思ったものの、「担当してくれた人に悪いかも」と諦めてしまった花嫁や、「ドレスに迷いはなかったけれど、アクセサリーを選び直したくなった」という花嫁も。

「選び直すことはできます。ただし着過ぎるとだんだん分からなくなるので、プロのアドバイスにも耳を傾けながら、選びましょう(石原さん)」。

実際「お願いしたら、新着のドレスを見せてもらえ、それに決定した」という花嫁も。
注意したいのは最初に選んだ衣裳のキャンセル料です。同じショップ内なら、掛からないことが多いけれど、異なるショップで選び直すとキャンセル代が掛かることが多いので要注意。

[ヘアメイク1]リハーサルのヘアメイクがイマイチ。担当を変更できる?

  • イメージと違うヘアメイクにされびっくり

後で写真を見て変更したくなった花嫁もいれば、リハーサルしているときから違和感があったのに、言い出せなかった花嫁も。

「気になることがあれば、どこを変えたいのか伝えてもう一度リハーサルすることをおすすめします。ヘアメイクさんがどうしても合わないと感じたら、遠慮せずにプランナーに相談してみてください」と石原さん。

先輩花嫁の百々子さんは「ヘアメイクさんに遠慮して言いたいことが言えない人は、プランナーを通して伝えるといいですよ」とアドバイス。
モヤモヤしたままだと花嫁姿にも自信が持てなくなるから、自分の気持ちをしっかり伝えて。

★リハーサル担当者と式当日の担当者が違うこともある★

実は、最初のヘアメイク打ち合わせからリハーサル、式当日まで同じ人が担当する会場と、そうでない会場がある。
後者の場合でも、誰が担当になってもリハーサル通りにできるように、カルテをしっかり作ってくれるから心配はいらないけれど、当日の担当者を選べない可能性があるので、気になったら、どんな体制を取っているか確認して。

[ヘアメイク2]ヘアメイクのリハーサルって何通りも試せる?

  • ヘアメイクのリハーサルたくさんためしたい

いいなと思うヘアメイクと似合うヘアメイクが違うこともあるというし、いろいろ試したくなるけれど……。

「リハーサルは1回2~3時間と限られているので、限度があります。時間内に終わらなければ、もう一度予約を取って行うことに。追加料金も掛かるので、リハーサルの前に行う打ち合わせで、プロのヘアメイクさんと相談しながら試したいヘアメイクをある程度絞り込むのがお勧めです(石原さん)」。

[ヘアメイク3]式当日の衣裳を着てヘアメイクのリハーサルはできる?

これができたら、全身のバランスを確認しながらヘアメイクを決められるけれど……。

残念ながら衣裳を着た状態でのリハーサルは不可能なことが多いけど、会場によっては、リハーサルと衣裳の最終フィッティングを同じ日にしてリハーサル後にフィッティングをすることで、完成形のチェックができることも。

「私どもの会場では一番きれいにドレスを着ていただきたいので、最終フィッティングを挙式1週間前に設定しています。リハーサルは1カ月前と時期がずれるので基本的には難しいですが、私が担当するレクリアウエディングでは衣裳を着た上でヘアメイクやブーケを提案しているので、会場やサービスによっては可能な場合もあります」と石原さん。
できる会場でもリハーサルの日にドレスが空いていないと実現できないので確認を。

[打ち合わせ1]気が合わない担当プランナーさんを他の人に代えてほしい

  • 他のプランナーさんの方が気が合うような気がしてる

「伝達ミスが多い」、「個性ある式にしたいのに、型にはまった提案しかしてくれない」、「なんかコミュニケーションが取りづらい」。そんなときは……。

「どこに問題があるのかぜひ話してください。本人に直接言えなかったら、プランナーの上司や会場見学のときに担当してくれた人でもOKです。改善の余地があれば、おふたりに安心してもらえるよう尽力しますし、担当を変えた方が良いと判断したら、おふたりのご希望にそったプランナーを紹介します。実はおふたりのことは、担当プランナーだけではなく会場全体でサポートさせていただいているので安心してご相談ください(石原さん)」。

[打ち合わせ2]見学時のプランナーさんに担当してほしい。指名できる?

とても気に入ったプランナーさんがずっと就いてくれると安心だけど……。

「中には会場案内から最後まで同じ人が担当するシステムを取っている会場もありますが、見学と打ち合わせをそれぞれのスペシャリストに分ける分業制を取っている会場の方が多いですね。後者の場合、見学時に担当した人がおふたりに合いそうな人をマッチングしてくれるので心配しないでください(石原さん)」。

指名できない会場が多いようだけれど、打ち合わせが始まる前までに「経験が多くて落ち着いた男性がいい」、「同じ年代で何でも話せそうな明るい女性がいい」など、希望するプランナーのタイプを伝えると、応じてくれることも。

[打ち合わせ3]会場との打ち合わせ回数やサイクルって調整できる?

  • 遠くから何度も打ち合わせに来るのは大変

会場と新郎新婦が住む場所が離れていたり、ふたりの休日が違ったりすると、数回にわたる打ち合わせをこなすのは大変。

「一度にぎゅっと詰め込むことで、回数を減らすことができます。時間が足りなかったら、メールや電話でのやりとりで進めていくこともできるから、安心してください(石原さん)」。
実際、通常2回分けて行う打ち合わせを1回にしてもらった人もいます。

ただし、プランナーは同時に複数のカップルを担当しているので、申し出が直前だと、長時間空けられないことも。このような場合は初回打ち合わせ時に状況を説明して、理解してもらい、先に打ち合わせの予定を立ててしまうのが得策。

[料理1]式当日の料理って試食可能?

料理は試食して、目と舌でも確認したいところだけれど……。

「成約者向けに開催される試食会に参加するのがお勧めです。それを逃すと難しくなることも。また、多くのお客様が参加されるので、式当日の料理ではなく、シェフおすすめのコースを提供している会場が多いです。選べるなら、新郎と新婦で違うコースを頼んで食べ比べるのがお勧めです(石原さん)」。

試食は料理決定に不可欠だから、試食会の案内が会場から来たらできるだけ都合をつけて。

[料理2]好き嫌いの多いゲストの料理、どこまで変更を頼んでいい?

  • 好き嫌いの多いゲストがたくさんいてパニック

食物アレルギーのある人、菜食主義者、「お肉がダメ、生ものが苦手」など好き嫌いがある人……。これらの人にも残すことなく料理を楽しんでもらえたらいいけど、果たして個別対応はどこまでできるのでしょうか?

「食物アレルギーは命に関わることもあるので、必ず会場に伝えて変更してもらいましょう。ゲストには返信はがきで申告してもらうことが多いですね。好き嫌いは人数が多くなると会場で対応しきれなくなるので原則お受けしていませんが、状況によっては相談可能な場合もあるので、一度ご相談してみてください(石原さん)」。
悩むより、早いうちに、どこまで対応してもらえるか、会場に聞いてみるのが正解。

[料理3]新郎新婦の料理って、披露宴の後に食べられる?

式当日は時間がなくて、料理を食べ損ねてしまう人も多いところで、「後で食べられたら」と思う花嫁も……。

「私どもの会場では披露宴後、ブライズルームに魚料理や肉料理、デザートをお運びし、ゆっくり食べていただいています。対応は会場によって異なるので、聞いてみましょう(石原さん)」。

先輩花嫁のケースを見ても「生もの以外はブライズルームで披露宴後食べられた」「式を挙げたホテルに泊まったので、ルームサービスで肉料理以降を出してくれた」「時間がたった料理は衛生上、提供できないと断られた」と、会場によってまちまち。

★「どうせ食べられないなら、安くして」は難しい?★

「披露宴の後、出してくれても、二次会があるから時間がない。どうせ食べられないなら、品数を減らして、その分安くしてくれたらいいのに」と思う人もいるでしょう。

中にはそのように対応している会場もあるけれど、「新郎新婦とゲストが同じ料理を食してこその祝宴」という考え方から、応じていない会場の方が多いのが実際。

こうなったら、せっかくの料理が無駄にならないように、肉や魚料理を最初から一口大に切ってもらい、ビデオ上映中や歓談中などタイミングを見計らって、できるだけ食べてしまおう。
「実際、結構しっかり食べている新郎新婦様も多いですよ」と石原さん。ゲストの目を気にして我慢する必要はないのです!

[花]装花やブーケがイメージ通りに仕上がるか心配。事前に確認できる?

  • ブーケがイメージ通り仕上がるか心配

特に色や花材などを希望して作ってもらう場合、仕上がりが気になるけれど……。

「頼めば応じてくれるところもあるようですが、花代が掛かることも。また花材お任せの場合や旬の花を使う場合は式直前の入荷次第になるので、現物での確認は難しいですね。
私どもの会場ではフローリストがデッサン画を描き、新郎新婦様が納得いくまで調整します。また、レクリアウエディングではブーケの場合、イメージと似ている造花のサンプルで確認してもらっています(石原さん)」。

このように対応は会場によって異なるけれど、「当日見たら、イメージと違ってがっかりした」という花嫁もいるので、心配な気持ちを素直に伝えてみて。

★画像でイメージをしっかり確認して成功した花嫁多数★

先輩花嫁の声を聞いてみると……

「イメージ写真を何種類もフローリストさんに見せ、お互いが理解し合えるまで話し合ったら、当日はイメージ通りでした(由佳梨さん)」。
「フローリストさんと画像をやりとり。会場に装花を合成した写真も送ってくれたため、雰囲気がつかめました(朱美さん)」。

現物での確認が無理な場合は写真を基に、納得いくまで話し合うのがお勧めです。

[会場持ち込み]持ち込みできるものは? 持ち込み料はどこまで掛かる?

衣裳や引出物、スナップ写真、ビデオ撮影、司会者、席次表、席札、ブーケ、フラワーシャワー用の花などを、会場と提携していないショップに頼んだり、手作りしたりして会場に持ち込む人も多いけれど……。

「持ち込みできるものや持ち込み料の金額は会場によって違うので、会場を予約する前に確認しましょう(石原さん)」。

すでに会場と契約済みの人も、自分で手配する前に確認を。持ち込みに関する資料のある会場も多いので、もらっておくと安心です。

★持ち込みに関しては、先に確認しないと思わぬ出費が!★

好きなドレスショップで衣裳を予約した後、持ち込みできないことが分かると、予約済みのショップにキャンセル料を払わなくてはならない羽目に。

また「外部の方が安いと思って手配したら、持ち込み料が掛かって、会場に頼むより高くなってしまった」というケースも。このように知らないと無駄な出費を生むこともあるので、事前の確認が大切です。

今回お話を伺ったのは……
ウエディングプランナー 石原亜季さん

ウエディングプランナー歴11年。2009年より株式会社エスクリに入社し、ホテルやゲストハウスなどで新郎新婦一組ひと組と向き合い結婚式を創り上げてきた後、ウエディングプランナーを統括するマネージャーを務める。その際、新店立ち上げも経験。
現在は“テーマから創る結婚式“をプロデュースする『レクリア ウエディング』の専属プランナー。新郎新婦が叶えたい理想の結婚式をチームで創り上げる手腕は顧客からの評価も高く、人気を博している。

レクリア ウエディング 無料TEL0120-979-718

from編集部『対応は会場によって違うから、自分でちゃんと確認を』

多くの人が抱きがちな疑問に対してどんな対応をしてくれるか、プランナーさんや先輩花嫁の話で大体分かったと思うけれど、会場によっても違うから、聞きにくくても勇気を出して確認を。それによってプランナーとの距離も縮まり、満足度の高い結婚式を作り上げることができますよ。

文/渡邉博美 イラスト/村澤綾香 構成/赤松理恵(編集部)
※掲載されている情報は2015年9月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは2015年7月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー102人が回答したアンケートによるものです
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