結婚準備&結婚生活をもっとHappyに!マリッジブルー相談室
結婚式準備に、新生活……楽しいことはいっぱいだけど
慣れないことばかりで不安やストレスが溜まって
マリッジブルーになってしまう花嫁さんは
たくさんいます。
そんな花嫁さんのマリッジブルーの
お悩みを、プロがアドバイス!
今回のお悩み
苗字が変わることや、家族と離れて暮らすことが急に寂しく感じます。
いざ結婚準備を始めてみたら、環境が変わる事に急に不安が大きくなってきました。
苗字が変わる事にもなんだか抵抗があって……それに、生まれ育った家を離れて暮らすことも、
もうこの家の人間ではないんだ。とすごく寂しく感じます。そんな、寂しさや不安を解消する方法はありますか??(P.N リエ/32歳)
プロからのアドバイス!
不安や恐れが出てくるのは当たり前
まず覚えておくとよいのが「人間というのは変化が怖い生き物である」ということです。初めて行くカフェの場合には多少の緊張があるものですし、憧れのパリ留学だったとしても、いざ直前になると不安に押しつぶされそうになったりするものです。本当はおめでたいはずの結婚も、やはり「生活・環境・人生の大きな変化」ですから、準備を始めて目前に迫ってくれば、不安や恐れが出てくるのは当たり前。「さみしい気持ち」もその一環なのです。
不安を解消するにはどうしたら良い?
こんな時は「選択的抽出」といって、どうしても「結婚の不安な側面」や「結婚によるデメリット」ばかりに目が向きがちなものです。そして、ますます結婚が不安になって……という悪循環。まずはここを断ち切りましょう。とにかく多くの回数・多くの時間を費やして「結婚によって得られる幸せ」「結婚の楽しみな点」を思い浮かべるようにするのです。それを紙やパソコンに書きだしてみるとさらにいいでしょう。
また、きちんとしたアクションプランを作っておくと、不安やさみしさはぐっと減ります。例えば「結婚後は必ず2日に1回は実家に電話をする」「親の誕生日には手紙を添えて今までよりも2倍くらい豪華なプレゼントをする」「1年に1回は両親と1泊2日の旅行をする」などです。こうしておけば「なんとかなりそう」「意外と大丈夫かも」という心理が深層で芽生えてくるのです。今の自分の不安な気持ちやさみしい気持ちを彼に伝え、「だから1ヶ月に1回は実家に顔を出す機会を作らせてね」などとお願いをしておけば、さらに安心でしょう。
結婚後の生活をうまくいかせる方法
「どんなことも結局はなんとかなるもの」というのを思い出してください。人生を振り返ってみて、(たとえば受験とか部活できつかったこととか)「その時はすごく大変、どうしようもないかも」と思っていたのに、振り返ってみれば結局なんとかなった、意外とラクに乗り切れてしまった、その大変さ自体が良い思い出となっているということがあるのではないでしょうか。
それと同じで、しばらくすれば、「するまでは大問題と思っていたけど、実は大したことなかった」「時が解決してくれた」「結婚前には気付かなかった結婚の良さが分かった」(例:彼と私という家族と、自分の実家の家族という2つの家族ができた幸せ)ということはよくあるものです。
不安な気持ちやさみしい気持ちは分かりますが、以上のような心理メカニズムを踏まえて、ぜひ前向きに乗りきってくださいね。
今回アドバイスをくれたプロはコチラ!
伊東 明さん
(株)東京心理コンサルティング代表。ビジネス心理学および男性・女性心理学を専門とし、企業研修やコンサルティング、メディア出演や雑誌連載などで幅広く活躍中。『男は3語であやつれる』(PHP研究所)、『女が結婚するまでに考えておきたいこと』(大和書房)など、70冊以上の著作がある。
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